パーティーはそのままに

先程の昭和40年男を読んでいたら自転車まで出てきました。

この手の自転車一回円山公園の車止めに激突、一回転してフレームがぐんにゃり曲がり、廃車(笑)にしたことがあります。

小学5年のときだったと思います。

今だから普通に話せますが、この自転車余り好きじゃあなかったんです。

メーカーがハットリという忍者みたいなメーカー(笑)だったし、ウインカーを始動するとジージーってモーターの回るの音がする。

ブレーキもディスクブレーキではなく、普通ブレーキ。

まあそんな細部の設計がリーズナブルだったので、当然価格ものですからリーズナブルだったんです。

親に買ってもらって悪いのですが、友達にその自転車何て言うメーカーなの？って聞かれると本当はハットリって知っていたのに、う〜んデパートで買ったからわからないや〜とか意味不明の事言ってごまかしてましたね。

それで廃車にしたあとはしばらく、家にあった大人用の古い自転車を乗っていたのですが、ボーナスが出たんだけど思うけど、ある日突然この手の自転車が家に届きました。


なんとオシャカにした一台と全く同じ型の自転車でした！

おやじがこの自転車気に入っていたんだと思います。私が乗らない時に、ウィンカーをつけて嬉しそうに乗っていたのを見たことありますもの。

結局この二台目も一年くらいで盗まれてしまいました。

その次の自転車はタケダというまたまたマイナーなメーカーの自転車。

もうウインカーはなく、ドロップハンドルでした。
この自転車では円山の坂道で転倒し一時記憶喪失になりましたね。

きっと私は自転車は乗らないほうがいい人種なんでしょうね (笑)

しかしろくでもない子供だったな〜